AQUOS ZETA SH-04H を Android 7.0 にバージョンアップしてみました
2017/06/13
docomoのシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-04H」向けに
本日、Android 7.0 へのバージョンアップが開始されました。
docomoの機種の中ではSH-04Hが一番乗りです。
偶然にもこの機種が手元にありましたので、早速バージョンアップしてみました。
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Android 7.0 の変更点
Android 7.0 Nougat(ヌガー。お菓子)の変更点は以下の通りです。
・パフォーマンスの向上
・Dozeの改良
・バックグラウンド処理の最適化
・マルチウィンドウ機能の導入
・パーミッションの変更(ファイルシステム)
・アプリ間のファイルの共有
・通知の機能強化
・アプリインストール時の最適化ステップの廃止
・データセーバー機能の追加
・ユーザー補助機能の改善
・画面のズーム機能の向上
・Vision Settingsの追加(セットアップウィザード)
・名前空間の変更
・Android for workをターゲットにしたアプリに対する変更
・アノテーションの表示に関する不具合の修正
・その他多数の不具合・バグの修正
※wikiより抜粋
このうち、最も大きな変更点はマルチウィンドウ機能の導入でしょう。
バージョンアップ手順
早速バージョンアップしてみましょう。
次に、[ソフトウェアアップデート] を選択します。
作業前のバージョンは 6.0.1 です。
ダウンロードが開始されますので、しばらく待ちます。
公開初日だからか、ダウンロードに40分ほどかかりました。
ダウンロードが終わると、更新ファイルのチェックが始まります。
チェックには10分ほどかかりました。
その後、画面が一度暗転し、書き換え中の画面が表示されます。
※以下の写真は Xperia Z3 Tablet Compact で撮影。
書き換えが終わると、自動的に再起動されます。
その後、アプリの最適化が始まります。
バージョンアップ後
バージョンアップが完了すると、Android 7.0 に対応したアプリが
一斉にアップデートされます。
ちなみに、上記赤枠部分を連打するとAndroid 7.0 のロゴが表示されます。
まとめ
公式にはバージョンアップは約75分と記載されていますが
実際には1時間40分ほどかかりました。
夜寝る前に充電器を接続した状態でアップデートを開始させ、
一晩放置するのが正解かもしれません。