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ChromeでFlash Playerを有効にする方法 / Flash Playerを手動でバージョンアップする方法

2017/06/13

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Google Chrome で Flash が使用されたサイトを開くと
「Flash Playerが最新ではありません」とか「今回だけ有効にする」
といった警告が表示される場合があります。

毎回「今回だけ有効にする」をクリックするのは煩わしいので、対策をご紹介します。

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目的

「Flash Playerが最新ではありません」「今回だけ有効にする」といった表示を消すことが目的です。

対策1. Flash Player の実行を常に許可する

Flash Player の実行を常に許可することで解消されます。
もしこの方法で解消されない場合は、対策2も試してください。

対策1 - 手順

Chrome のアドレスバーに chrome://plugins と入力し、Enter を押してください。

以下のようなプラグイン一覧が表示されます。
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Adobe Flash Player が無効になっている場合は「有効にする」というリンクが表示されるのでクリックしてください。
「無効にする」と表示されている場合は現在有効になっています。

また、[常に実行を許可する] にチェックが入っていない場合は入れてください。

対策2. Flash Player を手動でバージョンアップする

Flash Player を手動で最新版に上げることで改善されます。

対策2 - 手順

Adobe Flash PLayer ダウンロードサイト にアクセスします。

以下のサイトが表示されるので、提供オプションの2つのチェックを外して [今すぐインストール] ボタンをクリックします。
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[ここをクリック] を押してインストーラをダウンロードします。
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ダウンロードされたインストーラを実行します。
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以下の画面が表示されるので、[次へ] をクリックします。
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進捗が表示されます
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インストールが完了したら [終了] ボタンをクリックします。
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一度 Chrome を再起動して、Flash Player の警告が表示されなければ成功です。

まとめ

通常、Chrome を更新することで Flash Player も自動的に最新版になるのですが
それでも警告が表示される場合、今回のように手動で Flash Player のバージョンを上げることで対処可能です。

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