サーバ仮想化計画その1 機器購入編
2017/06/13
過去ブログの再掲&改訂記事です。
2012年当時の記事ですが、考え方は今でも通用するので記事にします。
※自宅サーバ向けの記事になります。
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サーバ仮想化計画その1 機器購入編
NTT-Xストアで激安サーバを見つけたので
自宅サーバを仮想化することにしました。
目的
仮想化する目的はただひとつ。バックアップ/復元で楽をしたいのです。
いままではLinuxサーバをAcronis True Imageでまるごとバックアップしていました。
幸いサーバが壊れることなく復元する機会はありませんでしたが
実際に別機器に復元するとドライバを追加したりいろいろ面倒なのです。
うちはメールサーバがメインなので復旧に時間がかかると致命的です。
仮想化環境なら、ハードウェア構成が全く違う場合でも
基本的にはそのままさくっと同じ環境が作れます。
仮想化の環境は?
仮想化にはVMware ESXi5.0を使用します。無料です。
今回の購入機器
今回購入した機器はこちら
Express5800/S70
サーバ本体が16,800円の時点でありえない安さなのに ※2012/3/22時点
さらに4,000円割引クーポンを適用して、1台なんと12,800円! ※2012/3/22時点
NTT-Xストアは頻繁にこのような割引を行ってるようです。
標準状態ではESXi5.0のインストール要件(メモリ2GB)を満たさないため
4GBのメモリを追加購入しましたが、それでも1台分で14,578円! ※2012/3/22時点
コールドスタンバイ用も含めて2台購入しました。2台が3万円以内で買えてしまいます。
つづく
次回から導入方法を紹介します。